機能・使い方

ノルム・ X軸値・Y軸値

ノルムについて

バランスマップを定量化することで加速度の傾向をより正確に比較検討が可能です。

左右差などが「形のイメージ」だけでなく「数値」で比較することにより、客観的・具体的な評価を行うことが可能になります。

X軸値・Y軸値

X軸値・Y軸値で見ることで、ノルムによる全体的な客観比較をより詳細に分解することができます。

ノルムとは

ノルムは原点から対象となる点までの大きさを算出することで求められます。
※バランスマップでは水平面のみ扱いますので、水平面のみ解説しています。

バランスマップとの関係

元々は「形状」を定性的に評価することで歩行時の自然な揺れを視覚化する機能です。

実際に取得したプロットデータを基準として外側を段階的に拡大したヒストグラムにイメージングマップを描いています。

数値の算出方法について

ノルムの算出方法

第一象限(右前方)と第二象限(左前方)におけるプロットデータのノルム値を算出し、各象限ごとに別々に合計 / 平均しています。

X軸値算出方法

第一象限(右前方)と第二象限(左前方)におけるプロットデータのX軸の値の二乗平方根を算出し、各象限ごとに別々に合計 / 平均しています。

Y軸値算出方法

第一象限(右前方)と第二象限(左前方)におけるプロットデータのY軸の値の二乗平方根を算出し、各象限ごとに別々に合計 / 平均しています。

表記の見方

ノルム表記

実際の表記:バランスマップ画面でのみ確認可(帳票には反映されません)

X軸値・Y軸値表記

実際の表記:バランスマップ画面でのみ確認可(帳票には反映されません)

ノルム・X軸値・Y軸値の活用例

バランスマップの「形」とノルムなど具体的な「数値」を合わせて評価・説明できます。

①ノルム合計:ノルムだけ見ると少し差がある?
②ノルム平均値はほぼ同じ → データ数が右がやや多い
③X軸はほぼ同じ → 左右への揺れは同程度
④データ数の左右差によっては、合計と平均で大小が逆転することもある
⑤Y軸は右が明らかに大きい → 右脚振り出しの時の方が前方への勢いが大きい

全体の形:蝶々型
形 :左右ほぼ均等→問題なし
数値 :左右ほぼ均等だが Y軸において右がやや大きい
 ↓
概ね左右の自然な振り出しが行えているが右脚振り出しの時の方が前方への勢いが大きい

関連情報

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