実際にAYUMI EYEを現場で導入いただいた、フィッツリハ一之江のセンター長 山田様に、 AYUMI EYEを知っていただいたきっかけや、使用感、現場スタッフさまの感想など、 インタビューを行いました。
まず「フィッツリハ一之江」さまについて教えてください。
ケアマネージャーなどに営業で伝えるときには一言でいうと「デイサービス以上フィットネスジム未満」と伝えています。 他のところで(運動が)物足りなかったらうちに来てみてくださいと伝えて利用者様が増えてきているところもあるので、運動の負荷が強めでレッドコードやセラバンドを使った運動やマシンを使った運動もしっかりと行えます。
導入のきっかけになったことはどんなことでしょうか?
いろんな運動をやっている中で、運動の効果(維持・改善・低下)を確かめるための指標がないと効果を判断できないので、効果の指標を施設として効率よく視覚化したかったということで探していた中で見つけたのがAYUMI EYEでした。
決め手を教えてください。
AYUMI EYEで測定される数値が正確なところとスタッフといくつか他の製品を検討するなかで、利用者のモチベーションの向上につながるという判断したのでスタッフの理解があったのも決め手ですね。
導入はスムーズに行えましたか?
色んなもの(歩行解析デバイス)を試していた時期だったので、変わることが前提だったのもありますが抵抗などはなかったです。AYUMI EYEを含め3つの製品を検討するなかで、運用のしやすさなどスタッフと話し合いながら決めていったので導入もスムーズに行うことができました。
オペレーションの中でどのようなタイミングや頻度で測定していますか?
タイミングは初回利用時と要支援のモニタリングを月に一回しているので頻度としては100名前後の利用者様を毎月測定しています。以前は他の機器を使用していましたが時間がかかってしまい、測定の流れをスムーズに行うことですがAYUMI EYEでは時間がかからず簡単に測定できるので助かっています。
導入したことによるメリットは何でしょうか?
ご本人やご家族様にプリントアウトしてみせることでご本人のモチベーションの向上につながったり、ケアマネージャーに対してもご利用者様にどのような運動効果が出ているか、帳票に数値やグラフがあるためわかりやすい説明ができます。AYUMI EYEのような客観的指標があることでコミュニケーションも以前より取れるので皆さんとても喜ばれている印象です。
導入の効果や利便性、ご利用者様の反応はいかがでしょうか?
ただ握力や歩行の秒数を計っていたりするときよりは明らかに反応はいいと思います。運動の効果を「見える化」できることでご本人以外のご家族・ケアマネージャーなどともコミュニケーションが取れ、施設としての目的(効果的な運動を提供すること)も達成できていると感じています。
AYUMI EYEをご検討している方に一言お願いします。
当施設ではいろいろな歩行解析デバイスを試してきましたが、AYUMI EYEは装置を付ける手間や数値の正確さなど人数を多く測定しなければいけない中でできるだけ再現性のあるデータを取るにあたりヒューマンエラーも少ないため総合的に考えて継続的にモニタリングしていくのにすごくいい製品だと思います。 また、スタッフにも受け入れられやすかったのもポイントだと思います。
歩行解析デバイスAYUMI EYEで歩行分析
AYUMI EYEはご利用者様の腰に専用ベルトを用いて装着し、10m歩くだけで評価を行うことが可能です。
バランスや歩行速度などがその場でiPad専用アプリにて解析され、結果が点数・マップ化してすぐに見ることができます。
測定者の評価の効率が上がるとともに、ご利用者様にもその場で結果を共有できるため、歩行の改善や歩行補助具の選定があっているのか、互いに確認することができます。
簡便な操作で分かりやすい結果をフィードバックできるAYUMI EYEを使用し、歩行分析を行ってみてはいかがでしょうか。
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