【第二回セミナー】DX化による体力測定の業務効率化とデータ活用の戦略

概要

本来、個別機能訓練・運動機能向上加算は、体制加算ではなく、個別の計画作成等のプロセスを評価するものです。この算定にかかわるモニタリング、ご利用者様の当該短期目標の達成度はもちろんですが、運動器の状況を客観的にモニタリングするには、体力測定は欠かせません。しかし、時間的・人的・経済的コストなど負担が多いと感じている事業者さんもいらっしゃるでしょう。歩行(歩容)は、総合身体機能を表すとも言われています。歩行(歩容)評価のDX化で業務効率化、科学的根拠によるご利用者様の意欲向上を目指すためのワンポイントをお伝えします。

こんな方にオススメ

✓体力測定における業務効率化を課題としている事業所の管理者の方
✓DX化を推進しコスト削減を検討している施設長・経営者の方
✓介護DXに興味がある方
✓新たな歩行評価方法の導入を施設で検討している方
✓データの活用(科学的根拠)方法・戦略にお悩みな方
✓ご利用者さまへの満足度向上のため施策をご検討の方

開催概要

・開催日時:2023年10月18(木)18:00~19:00(質疑応答10分~15分)
・参加費:無料/事前登録制  定員:20名
・実施場所:オンライン開催(Zoom)
・主催:株式会社早稲田エルダリーヘルス事業団

登壇者プロフィール

荒木 邦子(あらき くにこ)
早稲田大学スポーツ科学学術院非常勤講師
スポーツ科学博士(早稲田大学)
専門分野:「ヘルスプロモーション」「運動指導方法論」「介護予防プログラム開発」
所属学会:日本公衆衛生学会、体力医学会 介護予防・健康づくり学会
健康づくり・介護予防のプログラム開発と指導、人材育成。特に姿勢と歩き方に関する理論と実践によるアプローチに力を入れている。また、地域の課題把握・地域特性に応じた自治体介護予防プログラム開発と普及マネジメント支援、自治体との協働による地域活性化に従事している。

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歩行時のバランスの重要性と改善方法 著者:佐藤洋平(EHA監修)
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