概要
「あなたは、患者さまや利用者さまの歩行についてどれくらい知っていますか?」
技術の進歩により従来の評価方法では見えなかった、歩行の細かな変化を捉え、その原因を科学的に解明することができます。
今まであなたが臨床現場で歩行を見て、何となく「良くなった」「悪くなった」と思っていたものが、臨床現場で迅速かつ手軽に歩行データとして測定できるようになりました。
しかし、取得した歩行データを正確に解釈し、最大限に臨床に活かすためには、まだまだ専門的な知識やコツが必要となります。
本セミナーでは、加速度計を用いた歩行分析の重要性や、バランスマップの臨床応用について詳しく解説致します。
●基礎知識の確認
加速度の基本的な概念
Vicon(三次元動作分析システム)やその他歩行評価機器の概要
●AYUMI EYEを正しく利用するための注意点や活用方法について
AYUMI EYEで測定する場合の注意点(メリット・デメリット、加速度で分かる歩行測定の限界)
静止立位や片足立ち、インソール評価におけるバランスマップの応用的活用法
これらの、基本的な加速度の概念やデータの理解が深まることで、患者様や利用者様への説明が容易になり、それが職員同士の共通言語となることでより質の高いアプローチが可能となります。
ユーザーさまの臨床現場でのAYUMI EYE利用時の疑問や質問にもお答えします。
臨床現場でAYUMI EYEをご利用中の皆様、導入を検討されている皆様、周りのスタッフにもお声かけの上この機会にぜひご参加ください。
こんな方にオススメ
✓データ結果の解釈が難しいと感じているスタッフの方
✓本気で患者様の歩行改善をサポートしたいと思っているセラピストの方
✓介護現場での歩行改善や転倒予防に力を入れている管理者の方
✓AYUMI EYEをこれから使い始めたい方
✓AYUMI EYEの機能をもっと有効活用したい方
開催概要
・開催日時:2024年12月17日(火)18:00~19:00(質疑応答15~20分)
・参加費:無料/事前登録制 定員:20名
・実施場所:オンライン開催(Zoom)
・講師:AYUMI EYE事業部社員
※今回のセミナーは講師側の諸事情により講師の顔出しはございません。参加される方も顔出しはございません。