「座りすぎ」が歩行能力を奪う?デスクワークがもたらす影響と対策

 

学校やデスクワークなど1日の大半を座る姿勢で暮らす人は注意しましょう。

長時間の座り姿勢が原因で、体の不調や歩行に影響を及ぼす可能性があるからです。

 

そこで、今回こちらの記事では、座りすぎによる影響について詳しく解説していきます。

また、座りすぎによる対策もご紹介しますので、ぜひこちらの記事を参考にしてください。

 

日本人は「座りすぎ」

私たち日本人は世界のなかでも、1日の大半を座り姿勢で送っています。

 

オーストラリアの研究機関の調査では、日本人の平均座位時間が7時間という結果が出ました。

この結果は、日本人が世界20カ国中のなかで、もっとも長い時間座り姿勢を続けていることを示しています。

 

また、長時間の座り姿勢の影響について厚生労働省が調べたデータがあります。そのデータでは、日常生活で座りすぎている人と座りすぎていない人とを比べた調査です。

 

調査結果では、座りすぎている人は寿命が短く、肥満度が高く、2型糖尿病罹患率や心臓病罹患率が高いことが報告されました。

 

この調査結果でもわかるように、長時間の座り姿勢は、同じ姿勢が続くことで血流や筋肉低下が原因で病気を引き起こす可能性があります。

 

そのため、体を動かす習慣を手に入れながら、健康リスクを減らすことが重要です。

 

(引用;日本人の座位時間は世界最長「7」時間!座りすぎが健康リスクを高める あなたは大丈夫?その対策とは・・・)

(引用;デスクワークによる運動不足はこまめに動くことと、簡単筋トレ&ストレッチで解消!)

「座りすぎ」による歩行への影響

次に、デスクワークなど座りすぎによる主な体への影響をご説明します。

 

下記による体の影響は歩行の影響にもつながります。

 

・筋力低下

・血流低下

・不良姿勢

 

それぞれ内容を詳しく見ていきましょう。

筋力低下

全身の筋肉の約70%は下肢についているため、長時間座ることで足の筋肉を動かさないでいると筋肉に影響がでてしまいます。

長時間の座り姿勢で歩かないでいると、ふくらはぎのポンプ機能によって血液を心臓へと戻す力が弱くなるのです。

 

また、そのまま長時間の座り姿勢が習慣化していくと、筋力低下を助長することになります。

その結果、歩行バランスが崩れたり、疲れやすい歩き方が身についたりしてしまいます。

 

血流低下

私たちは体を動かすことで血液中から糖や脂肪を筋肉の細胞内に取り込み、エネルギーとして消費しています。

しかし、長時間座り姿勢を続けていると、血液中の糖や脂肪がうまく消費されなくなります。

 

すると、糖代謝や脂肪分解酵素の活動が低下してしまい、肥満や糖尿病のリスクを高めることになるため、注意が必要です。

 

また、血液中に糖や脂肪が残っていると血液がドロドロ状態になります。

血液がドロドロな状態では血液の流れが悪くなるため、免疫力低下につながります。

 

(引用;「座りすぎ」にご⽤⼼! ちょっとした⼯夫で健康な⾝体を)

(引用;パソコン、テレビ、ゲーム…座りすぎには要注意)

不良姿勢

デスクワークなど長時間仕事に集中していると、無意識のうちに姿勢が悪くなりがちになります。

また、姿勢が悪い状態が続いてしまうと、筋肉も緊張状態が続くことになり、呼吸がとりづらくなります

 

すると、体は楽な姿勢を取ろうとするために背中を丸めたり、骨盤や背骨に余計な負担をかけない偏った姿勢を取ろうとするのです。

 

その結果、不良姿勢が身につくことで、歩く際もエネルギー効率の悪い歩き方になってしまいます。

 

(引用;デスクワーク中の姿勢を保つコツとは?長時間の座り仕事に使いたい、正しく座れるアイテムもご紹介!)

デスクワーク「座りすぎ」の対策

次に、デスクワークなど座り時間が長いことで起こる体の影響に対して、対策方法をご紹介します。

 

・足首を動かす

・お尻歩き

・休憩時間に歩行

 

それぞれやり方と効果を確認していきましょう。

足首を動かす

座りっぱなしは、下半身の筋肉が働かずにいるため、筋肉量や血流の低下を招きます。

そのため、座りながらでも下半身をこまめに動かす簡単なストレッチを取り入れましょう。

 

おすすめは、かかとを上げ下げするだけのストレッチです。

ふくらはぎを構成するヒラメ筋を動かせるため、ポンプ機能を強化する一助になります。

また、かかとを床に付けたままつま先を上げ下げすると、前脛骨筋を鍛えることができるため、血流促進に役立ちます

 

(引用;足首のためのエクササイズ – 足首の関節を安定させ、強化する方法)

(引用;座りっぱなしを救う! 血流アップのカギは「ふくらはぎ」)

お尻歩き

座りすぎは骨盤の歪みや血行不良を引き起こし、骨盤底筋にダメージを与える可能性があります。

また、歩き方にも骨盤の傾きが影響するため、骨盤を立てた正しい姿勢で歩くことが大切です。

 

そこで、座ったままでもできる骨盤歩きをご紹介します。

骨盤を意識して椅子の上で歩くだけで、骨盤のゆがみを改善したり、下半身を鍛えたりする効果が期待できます。

 

最初は、手を胸の前で重ねて椅子を深く座り、膝を前に出しながら、骨盤を動かしていきましょう

 

また、慣れてきましたら、肘を曲げながら腕を振ることで体の連動性を感じることが可能です。

休憩時間に歩行

座りすぎの解消には30分ごとに5分は立ち上がり、軽く回りを歩行する習慣を身につけましょう。

軽く回りを歩くだけでも、血流を促すことが期待できます。

 

なお、30分おきに5分の立ち上がりが難しい場合は、1〜2時間おきぐらいでも構いません。

大切なことは、長時間まったく動かない時間を作らないことです。

 

そのため、休憩時間を見つけて、積極的に歩行やストレッチを取り入れるようにしましょう。

 

(引用;座りすぎで疲れるのは血流の悪化が一因「ながら運動」で解消を!)

まとめ

 

今回は「「座りすぎ」が歩行能力を奪う?デスクワークがもたらす影響と対策」をご説明しました。

 

座りすぎは、筋力や血流低下を引き起こし、健康リスクを高めるおそれがあります。

 

また、骨盤の歪みや筋力バランスが崩れてしまい、エネルギー効率が悪い歩行にもつながります。

 

そのため、デスクワークなど座り姿勢が多い人は、歩行を取り入れるとともに、現在の歩行を改善することも大切です。

 

歩行を改善することで、デスクワークなど長時間の座り姿勢が楽になることが期待できるでしょう。

 

そこで最後に、座り姿勢が多い人に影響が出やすい歩行の改善が期待できる「AYUMI EYE」をご紹介します。

 

AYUMI EYEは、正しい歩行に必要な「バランス」「リズム」「推進力」を正確に測定・評価することができるデバイスです。

 

正確に現在の歩行状態が分析できるため、正しい歩行が身につきます。

 

また、長時間の座り姿勢を強いられる場合でも、体にかかるダメージを軽減することが可能です。

 

ぜひ、歩行能力向上と座りすぎの体の不調改善に貢献する歩行分析を活用しながら、いつまでも健康的な体を維持しましょう。

 

(参考資料)

(引用;日本人の座位時間は世界最長「7」時間!座りすぎが健康リスクを高める あなたは大丈夫?その対策とは・・・)

(引用;デスクワークによる運動不足はこまめに動くことと、簡単筋トレ&ストレッチで解消!)

(引用;「座りすぎ」にご⽤⼼! ちょっとした⼯夫で健康な⾝体を)

(引用;パソコン、テレビ、ゲーム…座りすぎには要注意)

(引用;デスクワーク中の姿勢を保つコツとは?長時間の座り仕事に使いたい、正しく座れるアイテムもご紹介!)

(引用;足首のためのエクササイズ – 足首の関節を安定させ、強化する方法)

(引用;座りっぱなしを救う! 血流アップのカギは「ふくらはぎ」)

(引用;座りすぎで疲れるのは血流の悪化が一因「ながら運動」で解消を!)

 


歩行解析デバイスAYUMI EYEで歩行分析

AYUMI EYEはご利用者様の腰に専用ベルトを用いて装着し、10m歩くだけで評価を行うことが可能です。

バランスや歩行速度などがその場でiPad専用アプリにて解析され、結果が点数・マップ化してすぐに見ることができます。

測定者の評価の効率が上がるとともに、ご利用者様にもその場で結果を共有できるため、歩行の改善や歩行補助具の選定があっているのか、互いに確認することができます。

簡便な操作で分かりやすい結果をフィードバックできるAYUMI EYEを使用し、歩行分析を行ってみてはいかがでしょうか。

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歩行時のバランスの重要性と改善方法 著者:佐藤洋平(EHA監修)
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