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脳卒中片麻痺における歩行訓練のポイント

脳卒中片麻痺における歩行訓練のポイント

脳卒中片麻痺から歩行が困難になった際に、多くは車椅子や歩行器や杖などを使った移動、生活となることから活動範囲が制限される場合が多くあります。

特に高齢者は寝たきりの要因となる場合も数多くあります。

 

これらの状況を避ける為にも、今ある能力を最大限に活用することで、出来るだけ自立歩行をする為に、歩行訓練(リハビリテーション)を行うことが重要です。

片麻痺とは

片麻痺とは、身体の左右どちらかに麻痺の症状が見られる状態のことを言います。

右脳または左脳の神経障害によって引き起こされる症状で、運動機能に影響することが多いです。左右の脳は、それぞれの脳と反対側の体の動きをコントロールしているため、右脳に損傷がある場合は左麻痺、左脳に損傷がある場合はほとんどは右麻痺を発症します。

麻痺の程度も軽度から重度まで様々あります。左麻痺と右麻痺の症状はそれぞれ特有の症状があります。

片麻痺の原因について

片麻痺の原因は脳卒中によるものが多いです。

血管が詰まって血液がうまく流れなくなる脳梗塞、血管が破れて出血する脳出血やくも膜下出血などによって、脳の神経細胞に障害が起きると片麻痺の症状が現れます。

軽く頭をぶつける、頭部に外傷を受けるなどして、脳を包む膜と脳の表面の間にじわじわと血がたまっていく慢性硬膜下血腫も片麻痺の原因のひとつとされています。

歩行に必要な筋肉を回復させる

リハビリテーションでは体を少しずつ動かせるようになった段階から、麻痺のない部分の筋肉はなるべく動かし、筋力の低下を最小限にする為に、歩行に使用する筋肉を取り戻すようストレッチやマッサージを施します。

早期リハビリ開始をすることで、足首や膝関節、股関節周りの筋肉は特に凝り固まりにくく、本格的な歩行のリハビリを開始する段階になった際、十分に筋肉を動かしやすくなります。

特に関節の可動域を維持・拡大する為のストレッチが重要です。

歩行器や杖を使い、自分の足で歩く訓練をする

一般的な回復期のリハビリテーションの初期の段階では、平行棒や杖T字杖、クラッチやロフストランド、歩行器や歩行車などを使います。

片麻痺の場合、動作の補助としてT字杖・松葉杖を使うことが多く、どのように杖と足を動かしたら効率が良いかを考えながらリハビリテーションを行うと良いです。

杖と足を動かす順番のルールを「歩行儀式」と呼び、一側が麻痺している場合は下記のような歩行儀式があります。

① 三動作歩行 杖→患側→健側

※患側(マヒやケガをしている側) 健側(マヒやケガをしていない側)

② 二動作歩行 普通の歩行と同じタイミングで患側と杖を同時に出す

③ 四動作歩行 右杖→左足→左杖→右足

歩行分析をもっとわかりやすく簡単に

AYUMI EYEは腰に装着し、10m程度の歩行を行うという簡便な方法で歩行分析が行えます。

さらにそのデータはクラウドサーバへ保存されるのでいつでも専用iOSアプリやWebブラウザで確認することができます。

脳卒中後の片麻痺歩行についても、歩行周期全体を見渡して歩行分析することが必要です。


まとめ

脳卒中片麻痺の歩行訓練として、必要な筋肉を回復(ストレッチ)させることや、歩行器や杖を使って、自分の足で歩く訓練をすることが重要です。

また、定量的な歩行分析をすることで患者様にあった、歩行訓練が出来ると感じます。

従来の歩行分析と合わせて、AYUMI EYEのような定量的な歩行評価が出来るツールをご導入頂くことで、より効率的な分析が可能になります。


歩行解析デバイスAYUMI EYEで歩行分析

AYUMI EYEはご利用者様の腰に専用ベルトを用いて装着し、10m歩くだけで評価を行うことが可能です。

バランスや歩行速度などがその場でiPad専用アプリにて解析され、結果が点数・マップ化してすぐに見ることができます。

測定者の評価の効率が上がるとともに、ご利用者様にもその場で結果を共有できるため、歩行の改善や歩行補助具の選定があっているのか、互いに確認することができます。

簡便な操作で分かりやすい結果をフィードバックできるAYUMI EYEを使用し、歩行分析を行ってみてはいかがでしょうか。

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